若竹こどもの森 R5年度 苦情・要望対応結果報告
【R5年度 苦情・要望対応結果報告】
若竹子どもの森では、地域及び保護者様から寄せられた意見・要望・苦情について、適切な解決にあたります。
令和5年度の相談内容2件についてまとめました
・若竹こどもの森は連絡帳がない。2歳の時から伝え続けている。毎回ペーパーレスだと断られる。送り迎えの際に親と話をしない。親に対して何も言わず一線を引いている。アプリ登録とかを強制するのはおかしい。園の方針が間違っている。アプリを使わなきゃいけないのがすごいストレス。親に言わずに子どもに伝言させている。5歳の子どもの言うことなので信用できない。親に言わず子どもに伝言させていることが一番頭にくる。
対応:園の方針を改めて伝えさせていただき、状況を理解してもらえるよう努めた。
子どもへの伝達についてはアプリを利用して事前に保護者にも伝えていることを伝えた。
転園予定の保護者ではあったが、保護者からの意見として今後の検討、注意事項として受け止める。
・参加会について
内容:参加会と、参観会の目的の違いを教えてほしい、保護者が一緒に援助することで危険があった場合の責任の所在と自分の子どもを他の保護者が見ることへの不安、参加会の手紙の内容が高圧的に感じる
対応:参観会と参加会の違いについて…保護者の方に一緒に保育に入っていただくことで普段の子どもたちの姿を見ていただくとともに、ご家庭での悩みがある方は子どもたちへの対応の参考にしていただければと考えている旨を説明
責任の所在と他の保護者が子どもを見ることへの不安について…手紙の文面で積極的に関わってもらうよう捉えられる文章だったことを謝罪し、担任が責任もって保育を行っていることを伝えたうえで保護者の方には手をつないでもらったりその場で手伝いをお願いすることがあることをお伝えした。危険な場面があった時の保育士への指導は日々行っていることもお伝えし、できる限りの参加でいいことを伝えた。
手紙の内容について…不快な思いをさせてしまったことを謝罪し、どなたが見ても理解してもらえるような手紙作りを行う旨を説明。
園内でも確認の際に複数人で確認するなど対策を行う。年間予定にないものも子どもたちにとって経験してほしいことは行事として組み込むこともお伝えし理解していただけるよう努めた。
以上2件となります。
今後同じことが起きないよう園内でも対策、検討を進めていきます。